子宮内膜症持ちの妊活記録

卵巣嚢腫、子宮筋腫、子宮腺筋症、内膜症の腸癒着、様々な子宮の病を経て体外受精で妊娠するべく頑張ってます。同じ病気の方の何か参考になれば嬉しいです。

採卵から移植②まで 担当医の不信感

大学病院②で卵巣嚢腫摘出手術を終えて、3か月後、本格的に不妊治療が再開しました。同じ病院の生殖内科の医師が担当になりました。ディナゲストは飲んだまま治療開始です。

 

採卵②失敗

前の病院から換算すると二度目の採卵になります。ゴナールエフという皮下注射を腹部の脂肪が多いところに毎朝自分で打つのですが、初めは緊張しました。普通に痛いし。これも慣れですね。採卵前日に二回点鼻を打って、翌日朝に抗生剤を服用し臨みました。

ここの病院の採卵時は静脈麻酔だったので、眠っている間に終わるのが安心です。

結果は、目が覚めた時に「採卵できなかった」と。卵が出来てる位置が取りずらい場所にあって、卵巣や子宮が傷つかないで採卵が難しいとのこと。失敗は二度目なので、前回ほどのショックはなく「やっぱりそうなんだ…」という感想でした。

ですが、体外受精経験者の友人や同僚に失敗のことを話すと「採卵失敗とかあるんだ」と驚かれました。のちに経験者と話す機会が増えてくると、失敗・中止になった方もいらっしゃることが分かりましたが。思い返すと驚いていた方々は、一度に沢山採卵できた人や、一発採卵&一発移植で陽性の方でした。羨ましい!

 

採卵③やっと採卵できた!

採卵三回目は、担当医だけではなく上司の医師っぽい人が一緒にいました。その甲斐あってか三度目にしてやっと3個採卵出来ました。正直「AMHが低いのは理解してたがやっぱ少ないのか」です。担当医曰く卵の数が少ないので初期胚での凍結を勧められました。初めて受精まで進んだので、自分の卵子と旦那の精子のポテンシャルが分からず2個はふりかけ、1個だけ顕微授精に。結果は、ふりかけ2個のほうがグレードの良い胚になりました。これは、採卵④でもグレードが良かったので、卵子精子は問題ないのかな~と考えています。稼働率抜群の旦那精子には感謝感謝です。

 

いざ移植①担当医に不安感

凍結できたら次は移植!ということで、ディナゲストは中止。中止にしてから日が浅かったのかエストラーナテープを使用してもなかなか内膜が育ちません。ですが、中止になるほどの薄さではなく、ギリギリ移植可能な厚さ(7ミリだったかな)だから移植しましょうと。ウトロゲスタン(膣剤)が追加になると内膜は多少薄くなるらしいので大丈夫か心配でした。

また、戻す胚を選定する際に担当医から「一度目の移植はうまくいかないことが多いので、グレードが高い胚は残したほうがよい」と。この発言には驚きました。

確率論的にはそうかもしれませんが、私の身体が一度の移植で妊娠しないと決めつけられたようで…また医師が一度の移植で陽性だった成功体験がないのかと思い不安感が増しました。私の周りには、一度の移植で妊娠してる友人は沢山いたし、陰性前提で移植する人なんかいません。私は、「上手くいかないと思いながら移植したくないので、一番グレードの良い卵を戻します」と伝えたところ、「そういうこと(一発陽性が上手くいかないこと)を言ってる訳では…」と言われ、じゃあどういうつもりで?と思ってしまいました。ひと悶着ありながら希望の初期胚を戻すことが出来ました。

 

移植まで少し時間をおいてもよかったかもしれませんが、正直当時の私は早く妊娠がしたくて仕方なかったです。身内の死別で子供が欲しいと強く思ったのと、仕事がハードすぎてそこから逃げたい。けどここまで耐えたなら辞めるじゃなくて産休育休が欲しいという考えでした。また、先にも言った通り一発移植で成功してる人が周りには多いので、自分も同じように移植すれば妊娠するとのんきな思いもありました。

 

移植当日は、採卵の時にいた担当医の上司医師がいたので安心しました。私は卵巣嚢腫以外にも子宮筋腫、子宮腺筋症もあるので、子宮に胚を届けるチューブを入れるのがスムーズにいきません。腹部エコーと膣エコー両方を使用しながらなんとか入りました。

 

結果までは、「妊娠超初期症状」や「ET5 症状」とか検索しまくってました。検索しても結果は変わらないのに、つい気になりますよね。

結果は血液検査でHCGの数値を見ますが、まっさらな0.1。初めての移植ということもありショックでした。担当医も残念そうな表情で「やはり初めての移植で陽性はなかなか…」とのこと。仕方がないのですぐに二回目の移植に向けて準備をはじめました。

 

移植中止

次の移植は翌月に取り掛かりましたが、ホルモン剤投与を開始してから大量出血が出てしまい中止に…。丁度内膜のサイズを図るために診察した日も出血が止まらず、この月は中止になりました。生理2日目の量でした。手術もしてるし体が不安定ではありますが、医師がOK出して治療してるので、この出血は不明という扱いでした。

 

移植②担当医への不信感

二回目の移植日が決定し戻す胚を決める際、担当医から二個戻しの提案がありました。

胚の二個戻しは双子の可能性が高くなります。何度も移植しても陰性が続く方や、年齢的な問題で提案・選択されることがあるようです。担当医曰く、私の場合は二個戻しで双子を妊娠する可能性は無いので、移植回数を二回に分けるより、一回にまとめたほうが移植にかかるコストは一回分で結果は同じなのではということでした。

これもよく分かりませんでした。私が二個戻しで双子を妊娠しない可能性はゼロではないでしょう。その際に二個戻しのメリットを今一度確認するも「一回も二回も同じ」とのこと。同席した旦那と「?」となり取り急ぎ戻す個数は保留にしました。

 

前回の初めての移植は成功しにくい発言もあり、正直担当医には不信感が募ってしまっていました。正直手術もなぜこの人が立ち会ったのか、もっと手術までに診察重ねてどういう人か知ってから手術に踏み切ればよかったと思っています。そんなこと考えても私の身体は変わらないので前を向くしかありませんが。

その後医師も発言がまずいと思ったのか、別日にコンタクトがあり戻す個数の追加説明を受けました(これもどうかと思います)。不信感があったため、二個戻しを選択して担当医の変更か別の病院に転院を考えました。

 

そう考えながら移植②の当日を迎えました。この日は上司医師は不在で担当医が一人で移植してたので「一人なんだ」と心配に。心配は当たり、移植①でも問題になったチューブが中々はいらず苦戦していました。胚も融解してるしこのまま移植中止になったらどうしよう…とかなり緊張でいっぱいに。なによりかなり痛い。思い生理痛のような痛みが定期的に起こります。途中で「空いてる医師呼んできて」と言って他の若い医師が参加して腹部エコーしながらなんとかチューブが入り移植終了。

無事入ってよかった~と一安心でしたが、チューブが中々入らなかったのもあり、移植終了後は腹部がかなり痛くて少しベッドで休ませてもらいました。

 

なんとか歩けるまで復活して帰宅しました。この時は二個戻したから双子妊娠してくれたらいいのに…と妄想を膨らませていました(笑)まさか後にあんなことになるとは知らずに…。

 

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